<掲載写真は、写真集<西陣2009>から>
※2004年9月16日~の文書を掲載します
フォトハウス表現塾のHP
<文化・カルチャー論>
文化研究とは、カルチュラル・スタディーズと同義語ですね。
そんなフレームを設定して、文化の層をマトリクス化していくと、
高級文化←→低俗文化という分け方が意識の中で分けられていきます。
ハイカルチャー、ローカルチャー、サブカルチャーなんていうようにです。
そうすると「芸術」ってのはどの層に属するのかというのを定めんならんですね。
芸術って言葉はもう古い、としたら「アート」ですか、言葉としては~ね。
芸術・アートってのは、ハイカルチャーなんでしょうね、きっと・・・
とすると、その範疇にある文学とか写真とか、っていうのはハイカルチャー。
ホントかな~そういう分け方でいいのかな~、っていう思いも出てきます。
作り手のレベルでいうと、芸術行為はハイカルチャー領域に属する。
これでいいでしょうか?正解ですか?
ウ、ナニ、そういう分類方法そのものが今や無効だって?
そやね~そういうことかもしれんな~無効かもね。
ハイカル、ローカル、サブカルなんて所詮商売用語じゃん!なんていうんですか~。
ということで、結論先送りしておきますけれど、
少しこのあたりの問題を解いていこうじゃありませんか、ね~。
<通信制あい文学校>
文学っていうと仕事としては、文学研究をする人とか、小説や詩を書く人とか、あります。
研究者と作家ということにしましょう、ふたつの領域があります。
でも、まってよね、作家という仕事は研究者でもあるんですね。
このようにして考えると、文章を書く人、
コミュニケーションの中で文章効果を考える人、綜合して作家です。
あい文学校というのは、文を書く学校です。
生きていくなかで、いろんな場面で文を書くことが生じますね。
文学が特殊な分野で、常人には近づきがたいもの、っとの偏見を捨てましょう。
文章を書くことで自分を表現するツールにするんです。
自分の生きた証を残していくんです。
自分のことをそのままなぞってもよろしいし、
想像力を働かせて体験してないものを書いてもよろしい。
自分を表現する手段のひとつとして、文学を捉える。
その捉え方を学ぶ学校が、あい文学校です。
通信制あい文学校は、文章の添削をします。
自分の思いを、伝達したい相手に、判りやすく、感動的に伝える。
そのためには文章構成技術が必要となります。
姉妹校に、通信制あい写真学校があります。
写真表現と文章表現を組み合わせることで、いっそう豊かになります。
写真だけ、文章だけ、と単独でもいいですが、
できれば、写真と文章を同時に、自分のものにしましょう!
それに食べものを生産する人、農のことを学ぶ、あい農学校。
身体と心の全体を掴んでいくトレーニングです。
これがお勧め学習コースです。
人生これ学習ですね。いつも学びがあって上がりなしです。
さあ!始めましょうか、文章トレーニングを!
<あい文学校の話題>
「翔・翔<TOBETOBE>」 メンバー 募集!!
詩、小説、評論、等のメンバーを募集しています。
メンバーはあい文学校のアドバイザーをしますので、登録には審査があります。
詳しくは主宰者へお問い合わせください。
なお、投稿(掲載には審査あり)及びコミュニティへの参加は自由です。
あい文学校 入学募集要項
小説や詩を書いてみたい、すでに書いているけど、どのように展開したらいいのかわからない。
ジャーナリストを目指したい、批評文や評論を手がけたい、編集ディレクターをやりたい。
そうゆう人のためには、あい文学校の「翔・翔」同人メンバーが文章添削をお引き受けします。
入学金不要、経費はサイト維持運営費として6ヶ月12000円、または相当のP(交換証)です。
☆インターネットで学ぶ
●通信制あい文学校の募集要項●
1 「あい文学校」は、インターネット環境を利用した文章表現のノウハウを学ぶ通信制の文学校です。
※同時開校している「あい写真学校」や「あい農学校」との併行学習をお勧めします。
※写真と文章で、ジャーナリストやアートセオリスト指向の人にお勧めです。
2 学科は (1)通信セミナー があります。
3 定員は (1)通信セミナー 10名です。
※入学審査をさせていただきます。
☆審査方法はメールによる意思確認です。
4 入学日は毎月の初めです。
定員は在校生の人数としますので定員になり次第締め切ります。
修了者があった時点で新しく入学ができます。
※マンツーマン方式をとりますので定員厳守です。
5 経費は (2)通信セミナー 半年間 12,000円です。
※連続受講の3年目以降は不要です。
※経費は円で決済をしますが、綜合文化研究所が提唱する交換証Pを充当することができます。
☆交換証Pというのは、むくむくネットワークで生産品を交換するときに使う証です。
☆経費にはPまたはそれに相当する生産品(米とか野菜とか手工芸品とか・・・・)を当てることができます。