中川シゲオ写文集

中川シゲオの写真と文章、フィクションとノンフィクション、物語と日記、そういうところです。

2018年07月

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中川繁夫のHP
なんなんだろ、暑い夏、ふっと、フラッシュバックされ、よみがえってくる光景があります。
かなり幼少の頃の記憶ですが手繰ったら、1947年6月か1951年6月か、天皇の巡行年です。
掲載している写真は、京都の神泉苑の方位社ですが、この前の道路、二条通りです。
ええ、この社の前で、父に連れられ、天皇の黒塗りの御料車が通るのを見たのです。
1947年といえば一歳少し、1951年といえば五歳です、まさか一歳少しではなかろう。
二条駅からまっすぐの道路が、神泉苑の前の道路で、京都御苑への道です。
記憶は、光っていました、道路に座って土下座ではないけど、小さな日の丸旗が振られてた。
ぼくの一番古い記憶のひとつが、この光景、フラッシュバックしてきます。

その当時、壬生にいて、父は失職してたのだろうか、ぼくは抱かれて、あちこち行った。
漢方薬の店をやっていたのを覚えているけど、母の父が烏丸六条で漢方薬店をやっていた。
それの支店のようなかたちで、壬生馬場町の電車通り、壬生車庫の近くに店があった。
広場になっていて、大相撲の京都巡業が、その広場であったのが、何時だったのか。
家の向こうに果物屋さんがあって、そこのお母さんが死んだとの話を聞いた。
その界隈は、今、別の家が立ち並んでいるけれど、通るたびに思い出します。
空から、ビラがヒラヒラと舞い降りてきて、飛行機がまく広告、市電は花電車。
生まれてこれまで、京都に住所を置いたまま、今に至っていて、京都人です。

フォトハウス表現塾のHP
現代表現研究所&フォトハウス表現塾の主催
<カフェ&プレス>
毎月第三土曜日に開塾しています。
時間は、午後2時~午後5時
開塾場所は、アマノコーヒーロースターズ
参加費500円(コーヒー代+) 
7月は21日の土曜日です。
ぜひ、来てくださいね、お待ちしています。

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中川繁夫のHP
掲載した写真は、昨日撮った祇園祭の函谷鉾、曳き初めの光景です。
カメラはスマホについているエクスペリアのカメラで、オートで撮って、手を加えたモノ。
だから俗にいう撮影データーがわかりません。
絞り値とか、シャッタースピードとか、感度とか、そういうデーターですが、オートです。

今朝、フォトクラブ京都の創立を、フェースブックのなかで告知しました。
グループの名前を「フォトクラブ京都」としました。
写真を取り巻く環境のなかでは、愛好者グループが沢山あります。
その沢山あるカメラクラブ、フォトサークル、それらの一つになろうとするものです。
フォトクラブ京都には、これまでの歴史はありません、現在のところ独立して、あります。
有名な人がいて、このクラブに参加することで、有名になれるということではありません。
形骸化した巷のカメラクラブのヒエラルキーに、竿を挿す程度のことはできるかと思います。
どこどこの流れを汲むカメラクラブ、なんてことは標榜しません。
あるのは、独立した個人が共同して、新しいイメージを提起していくこと、でしょうか。

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中川繁夫のHP

朱塗りの鳥居というのは、こっちにいる人の情に絡みついてきて、ある種の情欲を感じます。
縁結びとか商売繁盛とか、欲に向かうために拝むその道筋に、朱塗りの鳥居がある感じです。
白木の鳥居がありますが、こちらは清楚で純潔、純白、みたいなイメージを受けます。
そもそも鳥居の意味するものは何なのか。
ここから向こうは神域だよ、神さまの領域だよ、という入り口に立てられる門、でしょうか。
なにか変にこだわってしまうんですけど、やたらとこの鳥居が多いように思うのです。
つまり、神さまの領域が、あちこと、いっぱいあるというイメージですね。

いよいよ、祇園祭の鉾が組まれて、お目見えする日々になってきました。
どうしようかな、暑いから、どないしょうかな、見にいこうか、どうしよう。
心が迷っているんです。
暑い盛りに、写真を撮るといっても、新鮮味ないし、どうしようかなぁ。
家にいたら、クーラーつけるので、電気代がいるしなぁ。
でも、外出すると、なにかと金を使うから、どうしようかなぁ、です。
今日はまだ12日だから、まだお囃子はやってないんでしょうね、鉾の街。

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この写真はというと、氷室にある身代り不動尊の拝み場、といえばいいんでしょうか。
この氷室という場所は、金閣寺の裏、原谷へ上っていく道の途中、衣笠山の北端にあります。
小学生の頃、ここから拝み屋さんのおばさんが、家へ拝みに来て、悪魔祓いしていました。
その拝み屋さんの居住されている場所、ええ、小学生の頃、よく行っていました。
祖母に連れられて、近所のおばあさんたちが、孫を連れて、この場所へ行きました。
不思議な場所で、魔界という言葉も知らなかったのですが、魔界ですかね、此処。
現在は、寂びれていて、どうしたのか、拝み屋さんのおばさんが亡くなられたのか。
でも、人が世話している痕跡があるし、車が通る道路には、身代り不動尊の看板があります。

夏になると、怪談が良いようで、この場所、写真で見ると、怪談話ができそうでしょ。
洞穴があって水が湧き出て、霊が宿る小さな祠がいくつかあって、水が供えられています。
あれから60年、最近カメラを持って何度か訪れ、これはスマホで撮った奥の光景です。
自分を形成してきた想いとか、気持ちとか、思想の原形とか、価値観とか。
それら人格を形成する要素が、幼児期から十歳前後に形成されるとしたら、ぼくは・・・・。
真夏の真昼間、今よりも青空が青くって、澄み切っていて、セミがミンミン鳴いていて。
そのとき、凄い雨が降ってきて、雷が真横で落ちた、その記憶がよみがえってきます。
そのあとには、ふたたび、青空がひろがり、セミが鳴きだしました。

これ、身代り不動尊も、新興宗教のうちのひとつ、だったのかもしれません。
ヒトが魔界へ入っていくときって、何か心のなかの地面が開いて、見えてしまう。
狐につままれる、とか、狸にだまされる、とか、そういう言い方で、表現された向こう側。
そうの向こう側のことは、あの世ではなくて、幕の向こう側、あっち、のことです。
なんだか、こんなこと書いていると、こっちの頭が向こうへいってしまうような錯覚です。
世の中には枠組みがあって、その枠組みの中で、食べて寝てセックスして子孫を残す。
この枠組みから、あたまのなかのイメージが飛翔していく、舞い上がるとき、これですね。
やばい、やばい、もうこのへんで、書くのをやめよう、では、また、妖怪ばなしを。

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フォトハウスのHP

暑い日、外出するのぼ億劫になっていて、結局、部屋にクーラー入れて籠っています。
祇園祭では、鉾立が行われているとラジオのニュースで報じています。
テレビでは、広島方面の水害被害の中継をしていて、見ているのに、心が痛みます。
世の中、いつもその時々の出来事を、こうして知らせてくれるようになっていますね。
通信の世界では、タイの洞窟救助の現場から、ライブ中継が入ってきます。
その合間に、麻原の遺骨をめぐって、だれが引き受けるのか、とかのニュース。
まさにこては密室での公開処刑で、大逆事件の幸徳秋水を思い出すとかいう批評も。
なにかしら、頭がクラクラしてくるのが、熱中症の前触れかも知れない、なんて思う。

このライブドアのブログは、ここともう一つ、二つだけにしました。
アダルト系のブログが五つ残っているから、これももう少し縮小しないと、手が回らない。
seesaaのブログが三つあって、文章と写真を組み合わせた写文集、創作主体です。
あとは、フォトハウス、カフェ&プレス、これの広報とししてのブログがあります。
結局、いくつあるんだろうと数えてみると、15+ありますね、これ+ホームページです。
ここ十数年、ネットを使って、広報主体でやってきて、最近は効果が薄れた感じです。
フェースブックでは、有料で広報の広告を出すようにと、執拗に仕向けてきます。
ぼくは原則、広報費は使わないことにしていて、広告を出しません。

あれから三年、何かの拍子に思い出してしまうと、どうしようもなくなってしまいます。
何を求めているのか、同行者を求めている、それも生きてるお人の同行者だと思います。
あれから二年、切羽詰まってきて、居場所がなくて、自分の理想を創りに出てきました。
紆余曲折、一年前には、あらためて、起ちあげだして、いま、ここに立っています。
エンドレスですね、何処まで行っても、終わりがない、安楽、余生というものがない。
何回もやり直しをしてきて、もう最後、もうこれが最後のあがきだろうな。
ああ、自分に向けて、言葉を紡いでいます、心境を外付けで残しているところです。

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平安時代の京都の模型が作られ、展示されているというので、見学にいきました。
京都アスニーという会館で、図書館があり、歴史展示ルームがありました。
場所は平安京造営のときの大極殿の西、丸太町七本松の西北側一帯です。
展示ルームは、ほぼ撮影可能で、興味深く、模型を撮らせてもらいました。
掲載している写真は、大覚寺と大沢の池あたり、上部に広沢の池があり、市中へ。
ジオラマっていうんですかね、興味津々、けっこう、あちこちと見入ってしまいました。

「マンガでわかる日本史」という本を買って、ちまちま時間つぶしに読んでいます。
古代から現代まで、通史で、全体が俯瞰できるように編集されていて、漫画入りです。
もうかなり前に捨てた岩波書店の講座日本史でしたか、揃えて眺めていました。
本は、たくさん手に入れました、思想から、文学から、哲学とか、写真集とか、映画史とか。
それらのほとんどは、いま手元になくて、図書館に3000点寄託していて、ほかは捨てました。
まだまだ手元にある書籍類ですが、断捨離の時代、シンプルにならないといけないですね。

何時かは読めるなんてことはもう不可能で、評論の資料にだって、もう使えないだろうな。
末川博さんのお家を訪問したとき、玄関横の応接間は、新刊本でいっぱいでしたね。
いまでいうなら、外付けのハードデスクみたいで、大体どこに何があるか掴んでいます。
これも生きている証拠で、死んでしまえば、ゴミの山でしかないのが、哀しいですね。
今朝、写真を主に載せているブログを三つ、消しました。
このブログは、活字時代の文章をデジタル化しているので、残します。

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