<掲載写真は、収穫祭、知恩寺境内 2004.11.21>
※2001年7月30日付の文章を掲載します。
「フリースクール京都」設立準備チャートと将来像
●スケジュール
第一期5年間をフリースクール運動中心に考える。
テーマ:人材養成プログラムの創造と自然工房の創造。
1、2001年10月~2002年3月、六か月間の計画
・月一回程度の研究会の開催
開催場所:京都リサーチパーク、京都経済新聞社内
・研究会テーマ「フリースクール京都の実現とその可能性を探る」(仮題)
・構想に着手し共有する期間とする(基本構想案は中川が作成)
・基本構想を練るための研究会として設定する。
・第一回研究会のメンバーは、(名前略)五名。
・研究会のメインテーマを設定する。
・研究討議領域を設定する。
討議課題例
理念・将来像を議論するとともに、当面できることの範囲を策定する。
開催場所、組織形態、運営資金調達、入学対象者、
教育のレベル、カリキュラム開発の具体化、など。
・暫定事務局を設定する。
学生レベル三名程度を事務スタッフとして構成する
・研究会メンバーにより暫定WSカリキュラムを策定する。
暫定WSカリキュラムは2002年4月からの実施をめざす
カリキュラムはコアスタッフのためのプログラムが望ましい
2、2002年4月~2003年3月、一年間の計画
・研究会を組織化する
暫定事務局と月一回程度の研究会開催を継続する
・月二回程度のWSを開催する
定員10名程度、講師は研究会メンバーとするが望ましい
このWS参加者が運営組織のコアスタッフとして成熟することを想定する
2002年4月 策定カリキュラムの中から月2回程度の実験WSの開催
2002年4月 運営主体の策定、例・財団のセクション、NPOなど
2002年11月 シンポジューム開催が可能かどうか
2002年10月 季刊の冊子発行(年四回発行)が可能かどうか
3、・2003年4月~2003年9月(前期)
・2003年10月~2004年3月(後期)
・フリースクール京都の部分開講(準備次第で全面開講する)
WSの開講(通年プログラムと短期プロジェクトの組み合わせ)
理論とケーススタディを」中心に・・・・。
学生は週一回、三コースを選択
各週2講座が開講される
・フリージャーナリストコース ⇒ 総合的な見識開発
・政治・経済問題コース ⇒ 人間生活全般
・福祉・医療・人工知能問題コース ⇒ 人間の身体
・文学・文学評論コース ⇒ 人間の思想
・芸術・兵術評論コース ⇒ 人間の解放
・その他・・・・コース
・制作実習(農業・手工業・コンピューター) ⇒ 身体の満足
・2004年以降2030年まで
・フリースクール京都の全面開講
・1年~2年のカリキュラム
・共同作業(農地・その他の制作場所)の確保、運用、生産の開始
・共同作業場のネットワーク化
・知と力の結合