<掲載写真は、2005.5.14 京都農塾の田植え風景>
※2001年7月1日付の文書を掲載します
フリースクール長期スケジュール
経済の構造改革⇒新しい産業構造の明確化⇒情報資本主義の確立⇒新しい人間関係の確立
グローバル化の進展⇒ローカル化の拡大⇒グローバルとローカルの共存⇒身体と心の充実
状況:既存システムの領域では、情報革命⇒情報資本主義⇒グローバリゼーションの完成
:世界のアメリカ化、ユーローの成熟、アジアの台頭
:日本のシステム崩壊⇒新産業構造の模索⇒新時代への移行期
フリースクールの領域
2003年~ワークショップの開講 贈与経済の精神が浸透し始める
2004年~ワークショップの全面開講
2010年~フリースクール出身者がワークショップを開催し始める
2015年~共同体として機能し始める
2020年~既存のシステムが圧力をかけてくる
2030年~構造変化激しく、世界の構造が確定する
ジャーナリストの養成⇒芸術家・評論家グループが生成⇒新しいものの見方が定着しはじめる
:身体と心の充実を求めて :出版活動が活発化する
:農地・産地の提供者が現れる :フリースクール出身者が主宰の生産現場が多発する
:生産の開始 :生産者ネットワークと消費者ネットワークが生まれ形成される
コンセプト
1、世界、アジア、日本を総合的に編集できる人材の育成
2、生産がベースの職住生活で21世紀型産業構造の創造
3、具体的なプロジェクトにしていく能力の強化
4、研究者は野に出て野のひとに、野のひとは研究者に
5、新しい共同体と新しい人間関係の構築