<掲載写真は、2006.9 京都農塾の記念写真>
※2001年7月1日付の文書を掲載します
「フリースクール京都」の組織概要(案)
<経営>
1、経営方針
21世紀、グローバル化する経済側面において、人間としてあるべき人間の問題について、様々な角度から議論し、ありうべき姿を仮定していくことの実践の場の確保を中心とするムーブメントとして捉える。そのためには、このムーブメント自体を新しい社会像に移行させるための理論と実践を研究し、学びあい、なおかつ新しい経済活動につなげていくことを目的とします。
2、経営組織
・特定非営利活動法人(NPO)とすることを基本形として考える。
・既存の財団婦人等の一セクションとして・・・・初期投資の必要によって。
・協同出資の協同組合方式、これは将来的に生産現場が確保できる段階で考える。
・株式会社、別途収益事業展開の目途がたった事業について考える。
3、経営形態、経営母体、経営資金
・NPOには、代表理事、理事会と会員
・協同組合方式には、代表者グループを組織化して、代表を選ぶ
・経営母体として、賛助する法人、会社、財団、学校法人等で
初期資金及びランニングコストの一部を協賛金として拠出してもらえる法人
・経営資金は、講座受講料収入、協賛金、寄付金、行政とのタイアップ
<組織>
1、運営組織
・理事・幹事の構成
・事務局は常勤スタッフと非常勤スタッフで構成
・講師は非常勤講師扱いで趣旨に賛同される研究者及び経験者