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<掲載写真は、写真集<西陣2009>2008.11.9から>
※2005年9月8日付の文書を掲載します

<総文研の学校コンセプト>

学びの場である「学校」を、経済の枠組みから遊離させることから始まる、綜合文化研究所の学校コンセプトが、ここにあります。学校が商売として成立する時代に、あえてそうではない学校を創りだす必要があると考えています。

また、これまではともすれば頭脳を使うことと身体を使うこととが、分離してしまう傾向がありました。研究者は部屋に閉じこもり、さまざまな妄想にさいなまれていました。労農生活者は肉体の力を切り売りすることで日々の糧を手に入れてきました。

これからの人間のあり方は、頭脳活動と身体活動を統一していくことを目指すことだと考えます。つまり野にあったひとは頭脳を手にいれ、部屋にこもっていたひとは野に出ていくこと。こういうことが「アートするひと」と呼ばれるようにならなければなりません。商品価値としての頭脳プレーや作品制作プレーには、おさらばして、生きてる充実感というものを手に入れなければなりません。

といって農的プレーにおいても、商品として流通させることを指向する領域ですが、ここでは、そのように指向することの弊害をみつめて、新たなる農的プレーの方向を模索していきたいと考えます。

あい実践学校のコンセプトは、夢と希望を紡ぎだすこと。そして、自立する個人のネットワークによる「自給自足」。これがどこまで可能なのかということを実践していきたいと思うことです。あい実践学校は、新しい「ひと」と「ひと」の関係のあり方を模索しながら、「新しいライフスタイル」を紡ぎだしていく学校にしていきたいと思います。

<写真ワークショップ京都>

9月11日(日)、写真ワークショップ京都の9月ゼミが開講されました。
掲載の写真は、ゼミ風景の一齣です。

写真ワークショップ京都は、新しい写真表現の方法を手に入れる人のために、1年制で開校されている写真学校です。開校場所は、京都・下鴨にあるギャラリー・DOTです。ギャラリーが運営する写真の学び場だといえます。

「綜合ゼミ+テクニカルレク」コースは、通信と通学を併用した、新しいタイプの学びの場です。
綜合ゼミでは、写真を相互批評するセミナーと写真理論などを学ぶゼミを履修します。併設の通信制あい写真学校のカリキュラムも、同時に履修します。
テクニカルレクでは、カメラ操作や撮影実習などの前期カリキュラムと写真史や写真プレゼンテーションの方法などの後期カリキュラムがあります。

写真の初心者の人には、基本から高度な応用まで、写真のノウハウがわかります。
写真作家になりたい、ディレクターになりたい、そういうニーズにあわせています。
少数精鋭、個別対応のユニークなカリキュラムをもった写真学校です。