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<掲載写真は、写真集<西陣2009>2008.11.9から 染屋>
※2005年11月13日~のブログ掲載の文を転載します
フォトハウス表現塾のHP

<写真表現を勉強する>

写真を学ぶ、それも作家として自立していくことを前提に、写真を学ぶ。
結婚式の写真を撮るとか、子供の写真を撮るとか、そのときにどうしたら上手に撮れるのか~、といった撮影技術を勉強するだけじゃ~なくてですね~~。カメラを使った写真で何かを表現するとなると、何を勉強すればいいの?
まあ、こんな問題に突き当たってきたら、そっからですね、勉強するきっかけ!!

京都は下鴨にあるオリジナルプリントを扱うギャラリーが開校している写真を学ぶ学校、写真ワークショップ京都です。そこでは<あい写真学校>という通信制の学校も運営しながら、少人数制で、本格的な写真の勉強ができる<場>を提供しています。
ギャラリー・DOT では、新しい写真表現のあり方を、参加する生徒と一緒に考えようとの試みで、ワークショップを開催しています。

自立する個人、なんて様々な分野で云われてますが、ここでも自立する写真家、とういうのがテーマです。様々な側面から、時代を検証していく視点をもって、自ら新しいタイプの写真家をめざす。云うのは簡単ですが、そうなるにはどうしたらいいの~?っていうのが、議論の中心になりました。もちろん高度な撮影技術をも修得していきながら、の話です。

2005.12.26
写真を扱う専門ギャラリー、京都・下鴨のギャラリー・DOTが開校している写真学校/写真ワークショップ京都。12月25日(日)午後1時から、第15回セミナーと12月期ゼミが開講されました。

新しい写真表現の方法を考えるワークショップです。セミナーでの出席者の作品添削のあと、ゼミの内容は、合同研究(3)。写真の現代潮流をふまえて、政治学、哲学、心理学、生命科学などの分野の現代潮流を研究しました。

京都写真学校の通信部に「あい写真学校」があります。あい写真学校は、通信で写真表現の方法を学ぶ学校として開校しています。
履修コースは、一年制ステップアップ方式の「通信本科」、半年コースの「通信セミナー」があります。

あい写真学校で学ばれる生徒さんの発表の場として、あいフォトギャラリー をHPに開設しています。ぜひご覧になってください。

なお、入学は毎月、月初めからです。詳しくはお問い合わせください。
通信制「あい写真学校」のご案内でした。

<写真ワークショップ京都>

写真ワークショップ京都は、写真表現の方法を学ぶ1年制の写真学校です。京都写真学校が運営する通学制です。
開校場所は、京都・下鴨にあるオリジナル・プリントを扱う写真専門ギャラリー、ギャラリー・DOT です。

少人数制で個別対応のカリキュラムは、フィルム写真領域では、オリジナル・プリント制作のための高度な専門知識までを学びます。また、デジタル写真領域では、WEBを使いこなす手法やWEB写真展を開催したり、そのノウハウを学びます。

なにより重視されるのが、写真表現のためのコンセプト、自分の取り組むテーマ、写真家として自立するためのノウハウなどです。本格的に写真表現を学びたい方にも対応したカリキュラムで、初心者の方には、カメラ操作の基礎技術から、暗室実習、撮影実習などを組み合わせたテクニカルレクチャー全24講がカリキュラム化されています。

通信と通学で学ぶ「綜合ゼミコース」をメインカリキュラムとして、だれでも参加できる「セミナー」の開講まで、京都にて開校されている写真ワークショップ京都です。詳しくは、お問い合わせください。