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<掲載写真は、写真集<西陣2009>2008.11.9から 絣>
※2004年11月1日~のブログ掲載の文を転載します
フォトハウス表現塾のHP

<あい自然学校の開校>

今日、あい自然学校をWEB上に開校させました。
綜合文化研究所が提唱しています学校群のひとつです。

これまでに、あい写真学校、あい文学校、あい農学校を開校しております。
この3つの学校に加えて、あい自然学校 です。

これらの学校は、もちろん政治・経済の大きな流れと無縁ではありません。
大きな流れ(今日はイラクで香田さんが遺体で見つかったニュース)を十分に意識して、
なおかつ、その場所に立って、綜合文化研究所は提唱しているのです。

人間同士、人間集団同士が、お互いに争うことがない世界は可能かどうか。
可能かどうかではなくて、可能にしていかなければなりませんね。
といいながら、どうすれば可能なのか、ということです。


それから、争いや競争ではないところで人個人が、充実感・幸福感を得ることができること。
これも綜合文化研究所にとって、重要な関心ごとです。
新しい生活スタイルを得よう、ということを呼びかけていますが、
その具体的なスタイルを作っていくのは、あなた自身のこれからです。
当然、ぼく自身のこれからでもあるわけです。

4つの学校で何を学ぶのか、ということは、ぼくが出て、あなたの出番をまって、
学ぶ内容を具体的に積み上げていくことだろうな~って思っています。 

<山の生活>

綜合文化研究所を主宰しているnakagawaです。
どっちかいうと自然人、ヒトですね。
この自然の方をめざしています。

果実には自然果実と法定果実があるように、
ヒトにも自然ヒトと法定ヒトがあるんじゃないかな~なんて考えて、
笑っちゃうな~、ボクってヒトも、この法定ヒトやったからな~。

法定ヒトっていうのは・・・、
社会のしがらみにがんじがらめに縛られてるヒト。
お金を増やすことが最優先で生きるヒト。
ヒトは利用して何ぼ、って計算して付き合うヒト。
権力を手中にすることを最上課題とするヒト。etc,etc ・・・
こんなことゆうと、怒られそ~ですね。

自然ヒトっていうのは・・・、
何にも持ってないヒト。
いやね~、住むところと彼女ぐらいもってます(笑)
それから、最小の生活資金もかせがにゃいけません。
自給自足っていっても、全部できるわけないしね。
もう権力ともおさらばして、自由気儘、ってありたいですね。

こんなして、山の生活、すっごく贅沢してる!!
そうなんですよ、貧素な生活は最大の贅沢です。
こころ豊かにする贅沢です。

<自然人生活>

もうなんにもしていないのに、生きてるだけで戦争に加担している、
なんてこと考えたくないんですが、事実認識します。
ということであれば、どうしたらそうしなくても済むのかな~。
無理ですよね、生きてる限り、その間接とはいえ当事者です。

そこで現代文明から遡行して、戦争がなかった文明へ飛んでいく~。
つまり、この方向を、自然人生活の方へといっています。
まあ自責からの逃避だといってしまえばそれまでですが、ね。

少なくとも現代文明の最悪事態であります戦争を考えることのなかに、
とりうる行為として、逆行、遡行、という納得の仕方もある、と消極的・・・。
でもなんにもしないで、はんたい!って云ってるよりはましかな~。

ホントに困った世の中だと感じています。


都会生活をクロージングして、田舎暮らしを考える。
そんな風潮が起こってきているように思います。
この田舎暮らしのなかに、他人との関係の捉え方があるように思います。

<田舎暮らし>

ここ数十年来の都市化というのは、人間関係の疎遠化の風潮でもあったと思います。
お隣さんのことは、何も存じ上げません、という人間関係ですね。
それが、田舎暮らし、という方向は、この人間関係を取り戻すことかも知れないです。

食品類のトレーサビリティが盛んに言われてきています。
どこで、だれが、どのようにして、作った食品なのか?
トレーサビリティとは、これが追跡できる仕組みですね。
それから、手作りの食品、大歓迎の風潮ですね。

作ったヒトの顔が見える関係、っていうじゃないですか。
この「わたしとあなた」という関係ですね。
野菜の価格表示に併せて、生産者の名前が記入されます。
消費者は、この記名により、安心感をえることができます。
生産者との親密感もでてきます。

ここでは、生産者と消費者の関係が近くなってきた、といえます。
で、田舎暮らし、です。
田舎暮らしとは、この生産と消費を自分自身がやっていく、ことなんです。
と同時に、地域共同による自給自足体制を創っていくことでもあると、思います。

希薄になったお隣さんとの関係を作りなおす運動なのかもしれませんね~。