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中川繁夫のHP

朱塗りの鳥居というのは、こっちにいる人の情に絡みついてきて、ある種の情欲を感じます。
縁結びとか商売繁盛とか、欲に向かうために拝むその道筋に、朱塗りの鳥居がある感じです。
白木の鳥居がありますが、こちらは清楚で純潔、純白、みたいなイメージを受けます。
そもそも鳥居の意味するものは何なのか。
ここから向こうは神域だよ、神さまの領域だよ、という入り口に立てられる門、でしょうか。
なにか変にこだわってしまうんですけど、やたらとこの鳥居が多いように思うのです。
つまり、神さまの領域が、あちこと、いっぱいあるというイメージですね。

いよいよ、祇園祭の鉾が組まれて、お目見えする日々になってきました。
どうしようかな、暑いから、どないしょうかな、見にいこうか、どうしよう。
心が迷っているんです。
暑い盛りに、写真を撮るといっても、新鮮味ないし、どうしようかなぁ。
家にいたら、クーラーつけるので、電気代がいるしなぁ。
でも、外出すると、なにかと金を使うから、どうしようかなぁ、です。
今日はまだ12日だから、まだお囃子はやってないんでしょうね、鉾の街。

フォトハウス表現塾のHP
現代表現研究所&フォトハウス表現塾の主催
<カフェ&プレス>
毎月第三土曜日に開塾しています。
時間は、午後2時~午後5時
開塾場所は、アマノコーヒーロースターズ
参加費500円(コーヒー代+) 
7月は21日の土曜日です。
ぜひ、来てくださいね、お待ちしています。