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現代表現研究所のHP
毎年のことですが、お盆という風習について、いろいろと思ことがあります。
文献を紐解いてイメージを創るという作業というよりも、目で光景を見ての感覚として。
京都に生まれて、京都に育って、いつの間にか京都の風土のなかで精神を育ませた。
それにしても信仰心が余りない自分だと思っているのですが、どうしてだろうか。
自分がいる場所のから受ける精神風土への想いというか、降りていく道ですね。
幼少のころからの記憶が、いろいろとよみがえってきて、心のなかの映像です。
写真作品とか、小説作品とか、エッセイとか、自分の想いを語る語り草のこと。

17歳で詩集を出そうと思ったけれど、どうしてそう思ったのか、詮索します。
文学作品に触れていて、詩集を読むことが多かった。
外国作家、日本作家、リルケとかアポリネールとか、高村光太郎とか島崎藤村とか。
中学に入ったときからはブラスバンドに熱中して、パレードの指揮官をやったり。
これは高校にまで引き継ぎ、ブラスバンド部を創部することになります。

そういえば小学校の学芸会では、音楽に出て、いつも真ん中にいた感じです。
多分にもれず、多感な少年だった、好奇心旺盛、不良にはなりきらなかった。
こんな言葉、単語、そのことだけで、今なら小説仕立てで物語ることもできそう。
夢幻舞台というイメージは、ある女子の死によってもたらされた熟語で、1983年です。
京都のお盆行事に取材した、写真とエッセイ、これは200部の自費出版をしました。

フォトハウス表現塾のHP
現代表現研究所&フォトハウス表現塾の主催
<カフェ&プレス>
今月は、8月18日(土)午後2時~午後5時。
開塾場所は、アマノコーヒーロースターズ
参加費500円(コーヒー代+) 
ぜひ、来てくださいね、お待ちしています。