徒然日記・雑記帳「愛と癒しの-4-」
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愛と癒しの-4-
  27~33 2013.5.29~2013.7.8

-27-
もう梅雨になってしまいました。
早いもんで、もう一年の半分が過ぎる。
なにかしら、年と共に早く過ぎる気がします。
もっとゆっくりと、時よ、過ぎてくれよぉ。
なんてことつぶやいて、日々を過ごしています。

パソコンに入れた映画音楽集。
昔聴いた音楽「鉄道員」の最後のところの。
人の声が入ってるサントラ盤です。
めちゃくちゃ懐かしい、胸が締まる。
何度見に行ったのだろうか。
高校生の時、1960年代半ばですかね。

祇園会館とか美松大劇場とか洋画の映画館。
ひとりで見に行くことが多かった。
思い出すんです、そのときの心、自分の心を。
いやあ、なんてゆうんでしょ、青春、青い春。
ほんとに青かった、まだ熟していなくて青い実。
そのころに出した詩集が手元にある。

それらの日々から50年、半世紀がたった。
じぶんのなかの時間、じぶんのなかの記憶。
新丸太町通りを西から東へ走ってきて。
双ヶ岡の手前に「まつもと」ってスーパーが。
そこで彼女とふたりで買い物をする。
生活するための食料品ほか、でした。

かわればかわるもんですね。
かって畑やったところが住宅街に。
嵐電の踏切なんて、車が渋滞するくらい。
かっての姿を脳裏に描いて、繋ぎます。
生きてる証拠、記憶、それを懐かしむ。

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朝からパソコンの前に座って何してる?
外とのコミュニケーション、メール、フェースブック。
写真の整理、ブログに記事を書く。
これに音楽を聴く、が加わります。
スマートフォンを使わないからパソコンだけど。
スマホを使ってる人は、スマホですね。

阪急電車に乗って大阪の方へ行くけど。
かってなら文庫本を読む人がいまやスマホ。
ぼくは、電車のなかでは、何もしません。
眠っていません。
子供みたい、窓の外、見れたら見ています。
携帯を持ってるけど、家族との連絡だけ。

なにかめまぐるしく変わっていきます。
変わり方に、気持ちがついていけません。
いまやってることが、古臭い、うとん臭い。
なにやっても老人がやってることだからダサイ。
見よう見まねでブログしたりホムペしたり。
もうやめようかしら、こんな気持ちになるのなら。

等伯って小説、読みえ終えた。
久々の書籍、本の活字を眼で見て読んだ。
おおむねその時代の事が頭にあったから読めた。
深い処は読めてないけど、等伯という人。
そこに出てくる本法寺は、ぼくの菩提寺になります。
そこに眠ることになる予定です。

ベートーベンの交響曲が終わった。
エグモントが始まっています。
あまりなじみがない曲ですけど曲名は知ってる。
これは西洋音楽、日本の音楽って、あまり聞かないですね。
最近になって、日本文化ってのを意識しだしたけど。
ぼくの生活文化って、欧米文化そのものですね。
なんてこった。

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今日はブラームスのシンフォニーを聴いています。
小澤征爾指揮、演奏はサイトウキネンオーケストラ。
一番から順番に聴いていて、いま四番です。
ブラームスのシンフォニーは聴いたことなかった。
ブラームスといえばハンガリー舞曲第五番とか。
いま、これに切り替えて聴きだしました。

まえにも書いたかも知れませんが、ブラームス。
ハンガリー舞曲は中学生で聴いた音楽です。
旋律が、なんともいえない、胸を締めつけてくる。
きっと中学生の多感な感情を思い出すからかも。
いま、この年齢で初めて聴いて、感動するかしら?
舞曲といえばスラブ舞曲ってのもありますね。

スラブ舞曲はドヴォルザーク作曲ですね。
ドヴォルザークといえば新世界ですね。
新世界といえば大阪通天閣、なんて(笑)
音楽に耳を傾けて、時間を過ごす。
この世のものがすべて美しく思える。
見るモノ見るモノ、美しく感動します。

スラブ舞曲の第二番が聞こえています。
もの悲しいといえばいいんでしょうか。
ポルカみたいな感じにも思えるけど。
音のイメージってなんなんでしょうね。
言葉じゃなくて、音に感じる感覚。
音楽って、理屈じゃなくて、いいですね。

-30-
もたもたとパソコンで作業をしています。
中川繁夫寫眞集 なるHPを作っています。
たまたまみかけたただでつくれるHP。
まあ、ただにはただの理由があると思うけど。
ぼくが作っているHPはすべて無料で作っています。

民放ただで見てるようなもので、コマーシャル入り。
放送に関してはクレームつけないのに、HPについては。
ただのHPねぇ、なんてクレームをつけられちゃう。
それにしてもそのHP、ぼくらの世代ではまだ認知されない。
60代の後半だから、若いうちの経験のなかに含まれてない。

なんだか、あっちいったりこっちへきたり。
いま、ベートーベンの交響曲第二番です。
中学生とか高校の時に聴きなれてないから。
感情が動いてきません。
五番の運命なんか、こころ揺すられるのに、ね。

音楽は、ぼくにとっての癒しなのか。
音楽といっても、むかし聴いた音楽を聴き直すこと。
昔の記憶を呼び起こし、その光景を思い出す。
年をとって、先が短くなった証拠なのかも。
これからのテーマは、老いを見つめる、です。

-31-
今日は雨、梅雨の雨、恵みの雨。
一日中家の中にいてパソコンに向かっています。
スピーカーからは「運命」ベートーベンの第五番です。
第五番になって、この愛と癒しのを開いた。
じゃじゃじゃじゃあん、そうして第一楽章が終わった。
第二楽章は、切ない、こころ揺すられる。
眠たくなるような旋律、ぼくの場合です。

今日は雨、パソコンの画面見つめて、目が疲れてる。
なんか失明してしまう恐怖にさいなまれます。
中学生のときに、千円で買った25センチのLPレコード。
それが運命でした。
小型のレコードプレーヤーにレコードのせて。
33回転するレコード、78回転のSPでなく45回転でもなく。
なんか時代の先端にいるように思えた中学生。

そういえば、先週、中学の同窓会の打ち合わせ。
幹事に選んでもらえて、幹事をすることに。
地元の写真も撮っていることだから、それも含め。
これからの残りは、ちまちまと、地元志向かな。
生まれて育って、ふるさとは、今いるところです。
ホルンの音って、ぐっときますね、第三楽章。
中学の同期で三人が阪急音楽隊に行った。

-32-
6月がもう終わりになる。
お正月から半年がたったことになる。
どうしたことか、早すぎる、過ぎるのが。
この速さ感覚って、けっこうダメージです。
もう残り少ないのに、こんなに早く、なんて。
こんなこと言っていても仕方がない。

なによりも落ち込むのは、新しくないから。
新しいというか、前向く力というか。
新しい展開ができないいらだちみたいなもの。
年齢にともなう想像力の欠如なのかも。
新しいことを手掛けていないことに気付く。
なんやかやとチャレンジしてたのに。

ここは愛と癒しのブログです。
この言葉を見て、書いて、こころが癒される。
なんとなくほっとした気分になる。
愛と癒し、なんか、誰かに叱られそうですけど。
からだとこころに、潤いがほしいのでしょう。
年と共にからだが萎えてくるから、ね。

-33-
夏が来た。
とっても暑い部屋。
温度は35度をこえている。
外気温だってそれくらいだろう。
京都の夏、暑い日々。
今日は家にいます。

パソコンのある部屋は西側。
だかが午後になると暑くなる。
部分的にトタン屋根だからなお暑い。
暑い暑いといっていても仕方がない。
暑いのを承知でクーラーを入れていない。
入れてしまうと入れたくなるから。

毎年、夏は作業効率が落ちます。
なので目標を定めてそれに向かう。
たばこをやめはじめたのは夏前。
ダイエットしだしたのも夏前。
そうして毎年、夏を越してきた。
さて、今年は、なにも目標がない。

写真を撮るのも、ひと区切りな感じ。
2007年から始めた京都取材もこの夏はなし。
ひと区切りついた感がします。
フィルムのスキャンも中だるみ状態。
白虎社の途中でストップしている。
なにかにつけて中途半端なことだ。

この章おわり