2006年春号
編集発行:むくむく通信社 発行人:中川繁夫
編集発行:むくむく通信社 発行人:中川繁夫
2006年4月1日発行 2008.3.10修正
新しい生活スタイルの情報を集めて紹介・批評などをおこなっていきます
生活情報・アート情報・写真情報・文学情報・農業情報・その他諸々
目次
むくむくの話題
記事1 京都農塾たより
目次
むくむくの話題
記事1 京都農塾たより
記事2 まるエコ塾の話題
記事3 通信と通学で学べる写真学校の話
記事4 石窯つくり
記事5 食と農園のネットワーク
お届けします、季刊むくむく通信第九号です。 2006.4.1
むくむくの話題
こんにちわ!いかがお過ごしですか、今日は2006年3月24日です。
この季刊むくむく通信を発行しはじめて2年が経ち、第9号の編集にとりかかっています。
この2年間を振り返ると、いくつもの成果があったように思っています。
京都・平野神社の桜 (C) nakagawa shigeo
あい写真学校が開校し(2004年4月)、写真ワークショップ京都が開校し(2005年4月)、まるエコ塾が開校(2005年12月)しました。
学校機能は、あたらしい時代を担うヒトの、あたらしい価値観をつくるシステムとして、重要視していることです。
生産の現場も、京都農塾を中心に体験してきたことですが、あらたにまるエコ塾にて、お米つくりプロジェクトも始まる計画になってきています。
発信機能は、むくむく通信社をベースに、ホームページやブログを中心に発信しています。それに交流の現場を取材し、記事にしていくのですが、最近はちょっと集中できない状況にあります。
なぜ、こんなことをしているのか、自分でもその理由を明確にしたいと試みているところです。大きな視点で捉えて、グローバル化という流れがあります。このグローバル化がもたらすヒトの心のありかたに、疑問をもっていて、そうではないシステムを模索しているわけです。ローカル化と個別化です。
記事1 京都農塾たより
農場の写真アーカイブス目次です。
京都農塾は、有機の会とNPO京都自給ネットワークが主宰している農学校です。
開塾場所は、京都府船井郡園部町天引というところです。
共同で農作業や採れたて野菜で料理ををすることで、スローライフを実現していこうとの試みがあります。
家族での参加、夫婦での参加、単独参加、参加のかたちはいろいろあります。楽しみで農作業をしようとするひとがいれば、農業者を目指すひともいる。
開塾から三年を経て、ようやくひとつの形が出来てきたところです。
記事2 まるエコ塾の話題
記事3 通信と通学で学べる写真学校の話
写真学校/写真ワークショップ京都。 京都写真学校のHP
写真ワークショップ京都のゼミとテクニカルレク風景
2004年10月にプレ開校し、2005年4月から始まった写真学校/写真ワークショップ京都。
後半に入り、参加メンバーも固定してくるなかで、研究生たちは、写真表現のために必要な技術と考え方を学んでいます。プレゼンテーションのためのフォトフォリオつくり、非銀塩写真(サイアノプリント)とデジタル技術の応用など、高度な技術を学ぶテクニカルレクチャーと、西欧文化や東洋文化の研究をベースに、写真のテーマを導き出すゼミで、研究生たちはそれぞれに取り組んでいます。
2006年度は2年目になり、内容の見直しなどもおこなったカリキュラムで、開校されます。
記事4 石窯つくり
記事5 食と農園のネットワーク
L’EXPO(レクスポ)の話題です。
2006年2月25日~26日、デイリパ京都パルホールにて、レクスポが開催されました。スローライフの未来を展示する、スローライフの展覧会として、最初の開催でした。健康や環境を重視するなかで、新しい価値観を見つめる人たちのイベントです。有機無農薬野菜やオーガニックな身のまわり品を扱うお店が出展しています。講演会、パネルディスカッション、ワークショップなどの催しもあり、なかなかの賑わいでした。
レキスポ第二回目の具体的な企画は、まだこれからですが、継続的に開催されることで、その価値がみえてくるものと思います。
編集後記
季刊むくむく通信も3年目を迎えて第9号となりました。HPの場所も変えて、編集しやすくしました。目下、主宰者中川が、取材と記事を担当しています。主宰者の周辺に起こる、身近な出来事を中心に、その時々の記録をしています。
いくつかの具体的な現場が作られてきて、季刊むくむく通信にあてる時間も少なくなってきています。
編集作業は、3ヶ月単位で、断続的に記事をアップしていく手法をとっています。
第9号は、出来事の紹介が中心となっています。その裏づけ評論などが手薄になってしまいました。
ともあれ第9号(2006年4月1日発行)が若干遅れましたが、ここに発行済みとします。
2006.4.10 nakagawa shigeo
お届けします、季刊むくむく通信第九号です。 2006.4.1
むくむくの話題
こんにちわ!いかがお過ごしですか、今日は2006年3月24日です。
この季刊むくむく通信を発行しはじめて2年が経ち、第9号の編集にとりかかっています。
この2年間を振り返ると、いくつもの成果があったように思っています。
京都・平野神社の桜 (C) nakagawa shigeo
あい写真学校が開校し(2004年4月)、写真ワークショップ京都が開校し(2005年4月)、まるエコ塾が開校(2005年12月)しました。
学校機能は、あたらしい時代を担うヒトの、あたらしい価値観をつくるシステムとして、重要視していることです。
生産の現場も、京都農塾を中心に体験してきたことですが、あらたにまるエコ塾にて、お米つくりプロジェクトも始まる計画になってきています。
発信機能は、むくむく通信社をベースに、ホームページやブログを中心に発信しています。それに交流の現場を取材し、記事にしていくのですが、最近はちょっと集中できない状況にあります。
なぜ、こんなことをしているのか、自分でもその理由を明確にしたいと試みているところです。大きな視点で捉えて、グローバル化という流れがあります。このグローバル化がもたらすヒトの心のありかたに、疑問をもっていて、そうではないシステムを模索しているわけです。ローカル化と個別化です。
記事1 京都農塾たより
農場の写真アーカイブス目次です。
京都農塾は、有機の会とNPO京都自給ネットワークが主宰している農学校です。
開塾場所は、京都府船井郡園部町天引というところです。
共同で農作業や採れたて野菜で料理ををすることで、スローライフを実現していこうとの試みがあります。
家族での参加、夫婦での参加、単独参加、参加のかたちはいろいろあります。楽しみで農作業をしようとするひとがいれば、農業者を目指すひともいる。
開塾から三年を経て、ようやくひとつの形が出来てきたところです。
記事2 まるエコ塾の話題
記事3 通信と通学で学べる写真学校の話
写真学校/写真ワークショップ京都。 京都写真学校のHP
写真ワークショップ京都のゼミとテクニカルレク風景
2004年10月にプレ開校し、2005年4月から始まった写真学校/写真ワークショップ京都。
後半に入り、参加メンバーも固定してくるなかで、研究生たちは、写真表現のために必要な技術と考え方を学んでいます。プレゼンテーションのためのフォトフォリオつくり、非銀塩写真(サイアノプリント)とデジタル技術の応用など、高度な技術を学ぶテクニカルレクチャーと、西欧文化や東洋文化の研究をベースに、写真のテーマを導き出すゼミで、研究生たちはそれぞれに取り組んでいます。
2006年度は2年目になり、内容の見直しなどもおこなったカリキュラムで、開校されます。
記事4 石窯つくり
記事5 食と農園のネットワーク
L’EXPO(レクスポ)の話題です。
2006年2月25日~26日、デイリパ京都パルホールにて、レクスポが開催されました。スローライフの未来を展示する、スローライフの展覧会として、最初の開催でした。健康や環境を重視するなかで、新しい価値観を見つめる人たちのイベントです。有機無農薬野菜やオーガニックな身のまわり品を扱うお店が出展しています。講演会、パネルディスカッション、ワークショップなどの催しもあり、なかなかの賑わいでした。
レキスポ第二回目の具体的な企画は、まだこれからですが、継続的に開催されることで、その価値がみえてくるものと思います。
編集後記
季刊むくむく通信も3年目を迎えて第9号となりました。HPの場所も変えて、編集しやすくしました。目下、主宰者中川が、取材と記事を担当しています。主宰者の周辺に起こる、身近な出来事を中心に、その時々の記録をしています。
いくつかの具体的な現場が作られてきて、季刊むくむく通信にあてる時間も少なくなってきています。
編集作業は、3ヶ月単位で、断続的に記事をアップしていく手法をとっています。
第9号は、出来事の紹介が中心となっています。その裏づけ評論などが手薄になってしまいました。
ともあれ第9号(2006年4月1日発行)が若干遅れましたが、ここに発行済みとします。
2006.4.10 nakagawa shigeo