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遠い遠い記憶が、ふううううっとよみがえってきて、その光景に酔いしれてしまう
ドストエフスキーって作家がいたけど、彼のイメージったら屈折おじさんって感じです。
なにが屈折かといえば、その心のなかが闇でエッチなことや悪のことなんか考えてる。
それもロシアという寒い寒いところで、悶々としながら、言葉を発してる。
そこからの言葉が、手記となっていて、ぼくに、彼の心の闇を、垣間見せてくるんだろうな。

人には、心の闇ってのが、あるような気がするんですよね。
これは気づきだから、気づかない人もたくさんいると思うんです。
作家という奴は、自分が気づいた闇を、気づかない奴に、気づかせる。
おお、怖い話ですね、太宰治とか高橋和巳、深く読んだのはこれくらいですけど。
ドストエフスキーってのは50代になってから読んだから、これは論外にします。

ボードレールは、悪の華、って詩集を作って今に残していますね。
ぼくは深読みしてないから、批評的に内容を語るなんてできないけどタイトルが良い。
悪の華、なんてその向こうにひろがる闇が、ぼく自身の存在を問うてくるじゃないですか。
いや、著名な人の名前を出しているけど、ぼくは、まったく著名ではないです、念のため。
手記を書こうと思うけど、やっぱり、心の闇にライトを当てることは、まだ、できない。