中川繁夫写文集

カテゴリ: 写真集<風景論>

写真集<風景論>4-2-
カメラという道具を使って外界の視覚を定着させる写真。スマートフォンが世に出て10年といいますが、その場で写して、色変換などの細工をして、そのままそこからネットのブログとかSNSといわれるサイトにアップできるようになっています。思いっきり色変換をして、風景をアレンジしてみようという発想は、しょせん遠近法のたまものでいとも簡単に作品が作れる、ということからでした。ライブ感覚でアップする。正方形の写真はインスタグラムにアップしたもの。横長はツイッターやブログにアップした画像です。時代の感覚を体現してみたい、そういう思いです。この<風景論>においては、かなりプロヴォーグの作家たちを意識しています。
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写真集<風景論>3-2-
風景の発見ということが個々の人間の内部に起こってくるのが近代の証しだという評論は、正当性を持っていると考えています。自我の目覚めという意識の構造における変化です。人間の内面が変化してくること。この変化を進化とするならば、進化の歴史は、内面の自覚、深化の歴史ともいえると思います。
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写真集<風景論>3-1-
スマホ、SNS、の時代です。
ひととひとをつなぐ、新しい領域として急速に拡大してきたコミュニティツールです。
インスタグラム、ツイッター、facebook、世界を網羅し、グローバルネットワークです。
そういう時代の写真とは、つまり静止画の羅列とは、なにを意味させるのか。
あやふやな現実感覚、夢うつつな現実感、それらは一体なんなのか。
ことばで疑問が解けるわけでもなくて、写真で解けるわけもなく、不安定な、です。
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